社労士事務所アシスト 社労士事務所アシスト

人事のお悩み・労務管理・障害年金のご相談はお任せください

コラム column

社労士事務所アシスト > コラム > キャリアアップ助成金獲得する専門サポート【顧問先限定サービス】

キャリアアップ助成金獲得する専門サポート【顧問先限定サービス】

~なぜ顧問先限定サービスが成功の鍵となるのか~

キャリアアップ助成金の圧倒的な魅力

最大80万円(重点支援対象者の場合) の助成を受けることができるキャリアアップ助成金をご存知でしょうか。この制度は、有期雇用労働者や短時間労働者の企業内でのキャリアアップを促進するため、正社員化や処遇改善の取組を実施した事業主に対して助成する非常に魅力的な制度です。

特に正社員化コースでは、重点支援対象者(雇入れから3年以上の有期雇用労働者等)の場合、中小企業で80万円、大企業で60万円という高額助成が実現できます。さらに、正社員転換制度を新たに規定した場合は20万円の加算、多様な正社員制度を導入した場合は40万円の加算が可能です。

見落としがちな申請の落とし穴と継続的リスク管理

しかし、このキャリアアップ助成金には多くの事業主が見落としがちな重大な落とし穴が存在します。

タイミングの厳格な制約
キャリアアップ計画の提出は、コース実施日の前日までに必須です。この計画提出を怠った場合、どんなに完璧な取組を行っても助成金は支給されません。

継続的な要件管理の重要性
正社員化後6か月間(重点支援対象者は12か月間)にわたり、対象労働者の雇用継続、適切な賃金支払い、3%以上の賃金増額など、複数の要件を同時に満たし続ける必要があります。

複雑な支給要件の数々

  • 転換制度の就業規則への適切な規定

  • 正規雇用労働者の定義

  • 賃金の額・計算方法が正規雇用労働者と異なる雇用区分の確認

  • 新規学卒者の取扱いや重点支援対象者の判定

これらの要件を一つでも見落とせば、助成金は不支給となってしまいます。

なぜ顧問先限定なのか?企業実情に基づく戦略的アプローチ

深い企業理解による最適コース選択
キャリアアップ助成金は、日頃から企業の人事制度、賃金体系、事業運営を熟知している顧問関係だからこそ、真に効果的な戦略立案が可能です。

継続的コンプライアンス管理
助成金申請は一度きりの手続きではありません。申請から支給まで最長1年以上の期間中、労働関係法令の遵守、雇用状況の管理、賃金台帳の適切な作成など、継続的な管理が必要です。顧問契約により日常的に企業をサポートしているからこそ、これらのリスクを最小限に抑えることができます。

不正受給防止の徹底
近年、約200件の不正受給が発覚しており、不正に受給した企業は公表され、5年間雇用関係助成金を受給できなくなります。顧問先の実情を深く理解している専門家だからこそ、適正な申請を確実に行うことができます。

専門家による包括的サポート体制

計画作成から支給まで完全サポート
キャリアアップ計画の作成から始まり、就業規則の改定、制度の実施、支給申請、事後フォローまで、全工程を一貫してサポートします。

助成金獲得への投資価値

キャリアアップ助成金は合計で数百万円の助成を受けられる可能性がある一方で、要件の複雑さや継続的管理の必要性から、専門知識なしでは失敗のリスクが高い制度です。

顧問契約を通じて企業の実情を深く理解し、長期的な視点でサポートできる専門家だからこそ提供できる、安全な申請代行サービス。これが当事務所の強みです。

非正規雇用労働者のキャリアアップをご検討の企業様へ
働き方改革の推進と優秀な人材の確保を同時に実現しませんか。まずは顧問契約について、お気軽にご相談ください。

キャリアアップ助成金の申請代行サービスは、顧問契約企業様限定とさせていただいております。企業様の持続的な成長をサポートする顧問サービスとあわせて、安全で助成金獲得を目指します。

CONTACT

労務に関する様々なご相談を受け付けておりますので、
お気軽にお申し込み相談ください。