コラム column
親の介護、何から始めればいいか分からない従業員の方へ
「最近、親の物忘れが増えてきた」、「家の中で転びそうになることが多くなった」、「一人暮らしの親が心配で、仕事中も気になって仕方がない」、こうした不安を抱えながらも、どこに相談すればいいのか分からず、一人で悩んでいる従業員の方は居ませんか。
私は社会保険労務士として、また自治体での高齢者ケースワーカーの経験を活かし、親御さんの介護と仕事の両立に悩むご家族をサポートしています。
「まだ大丈夫」が「手遅れ」になる前に
多くの方が、親の変化に気づきながらも「まだ自分でできているから」、「本人が嫌がるから」と先延ばしにしてしまいます。そして、転倒や急な入院をきっかけに、突然すべてを決めなければならない状況に追い込まれるのです。
大切なのは、「施設に入れるかどうか」を決めることではありません。今の状態で使える支援を知り、少しずつ準備を始めることです。
介護保険や福祉サービス、どう使えばいいの?
地域包括支援センター、介護保険の申請、ケアマネジャー、デイサービス、訪問介護、制度やサービスの名前は聞いたことがあっても、実際に何をどう使えばいいのか分かりにくいものです。
当事務所では、以下のようなお悩みに対応しています。
・地域包括支援センターや自治体の窓口に、何をどう相談すればいいか分からない
・介護保険の申請手続きや、サービス利用の流れを整理したい
・ケアマネジャーや福祉事業者とのやり取りで、どう希望を伝えればいいか迷っている
・親が「まだ大丈夫」と言って、介護サービスの利用を拒否している
・在宅か施設か、判断するための材料や考え方を知りたい
ケースワーカーとしての経験から、窓口での相談の進め方、事前に整理しておくべきこと、事業者とのコミュニケーションのポイントをアドバイスします。
仕事を辞めずに、介護と向き合うために
親の介護が始まると、「仕事を続けられるだろうか」という不安が生まれます。実際に、介護を理由に離職する方は少なくありません。
しかし、介護離職は経済的な問題だけでなく、ご自身の孤立や介護負担の増大にもつながります。社会保険労務士として、介護休業制度や時短勤務、テレワークなどの活用方法、会社への相談の仕方について助言し、仕事と介護を両立できる環境づくりをお手伝いします。
「まだ早い」ということはありません
「要介護認定も受けていないのに相談していいのか」、「親にまだ介護の話を切り出せていない」、そんな段階でも、ご相談ください。
むしろ、迷っている段階だからこそ、冷静に状況を整理し、これから起こりうることを見通して、無理のない準備を進めることができます。
ひとりで抱え込まないでください
親の介護は、正解のない選択の連続です。「こうすべき」という答えはなく、ご家族の状況、親御さんの希望、利用できる資源によって、最善の選択肢は変わります
だからこそ、一緒に考え、整理し、次の一歩を決めていくパートナーが必要です。不安や迷いを言葉にして、落ち着いて話せる場所として、当事務所をご活用ください。
ご相談をお考えの方へ(相談費用は、折り返しの電話で30分当り5,500円【税込み】)
初回相談では、現在の状況をお聞きし、今後の見通しや相談先の整理、必要な準備についてお話しします。「何を聞けばいいか分からない」という段階でも構いません。まずはお気軽にお問い合わせください。
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