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直腸腫瘍の治療後、「これから」の不安を抱えるあなたへ ― 障害年金という選択肢

 直腸腫瘍と診断され、手術や治療を受けたあと、体の変化に戸惑いを感じていらっしゃるのではないでしょうか。
 人工肛門(ストーマ)の管理、頻回なトイレ、排便コントロールの難しさ、体力の低下、治療が終わっても、以前のような生活にすぐには戻れず、仕事や外出に不安を抱える方も多くいらっしゃいます。

 「周りには言いにくい悩み」を一人で抱えながら、収入や将来のことを心配されているかもしれません。
 そんなときに知っていただきたい制度が障害年金です。これは、年金保険料を納めてきた方が、病気や障害によって生活や仕事に大きな制限を受けたときに受け取ることができる、公的な権利です。

直腸腫瘍による生活の変化は「見えない制限」がいっぱい

 直腸腫瘍の治療後、多くの方が次のような困難に直面します。

・人工肛門(ストーマ)の管理に時間がかかり、外出や長時間の勤務が難しい

・頻繁にトイレに行く必要があり、通勤や会議、接客業務が続けられない

・排便のコントロールがうまくいかず、常に不安を抱えている

・手術や抗がん剤治療の影響で体力が低下し、疲れやすくなった・

・腹痛や下痢、便秘などの症状が続き、予定を立てることが難しい

・精神的なストレスから、人に会うことや外出そのものが億劫になった

 こうした「周りには見えにくい制限」が積み重なることで、以前と同じように働くこと、家事や育児をこなすことが困難になります。
 しかし、「命が助かったのだから」、「まだ動けるのだから」と、自分の困難さを言葉にすることをためらう方も少なくありません。

 障害年金の審査では、病名ではなく「その病気や治療によってどの程度、日常生活や労働に支障が出ているか」が重視されます。直腸腫瘍の申請では、この「見えない制限」を、具体的な生活場面に落とし込んで伝えることが鍵になります。

なぜ一人での申請が難しいのか

 障害年金の審査は、原則として書類のみで行われます。あなたの状態は、「診断書」や「病歴・就労状況等申立書」に書かれた情報だけで判断されます。

 ところが、直腸腫瘍の障害年金申請には次のような難しさがあります。

・ストーマの状態や排便回数などの客観的な情報を、どう伝えるべきか分からない

・「トイレのこと」は人に話しにくく、診察でも詳細を伝えきれていない

・体力低下や精神的負担は数値化しにくく、診断書に反映されにくい

・申立書に「大変です」とだけ書いても、具体的な生活の困難さが伝わらない

 その結果、本来は障害年金の対象となり得る状態であっても、「書類からは日常生活の制限が読み取れない」と判断され、不支給になってしまうケースもあります。
 一度不支給になると、再申請の手間や精神的負担が重くのしかかります。

障害年金を扱う特定社会保険労務士として

 障害年金を扱う特定社会保険労務士として、直腸腫瘍による障害でお悩みの方の申請代行に力を入れています。単なる書類作成の代行ではなく、次のようなサポートを行います。

・診断から治療の経過、手術内容、現在の症状や生活状況を時間をかけて丁寧に聞き取る

・ストーマの有無や排便回数、トイレに関する不安、仕事や外出の制限などを具体的に言葉にする

・障害年金の審査基準を踏まえ、医師にお渡しするメモや診断書の記載ポイントを整理する

・病歴・就労状況等申立書を、「治療前後の変化」「現在の生活の困難さ」が明確に伝わるように作り込む

・デリケートな内容だからこそ、プライバシーに最大限配慮しながら進める

 直腸腫瘍による障害は、周囲に相談しにくく、ご本人も「こんなことを言っていいのか」と悩まれることが多い領域です。
 だからこそ、専門家が間に入り、あなたの言葉を整理しながら「制度に伝わる形」に翻訳していくことが大切だと考えています。

「治療が終わったから」と我慢しているあなたへ

 直腸腫瘍の治療を終えた方の中には、「命が助かっただけでありがたい」、「まだ動けるのだから我慢すべき」と、自分の困難さを過小評価してしまう方が少なくありません。
 また、「障害年金は手足の不自由な人のもの」、「ストーマがあるだけでは対象にならないのでは」と思い込んでいる方もいらっしゃいます。

 しかし、障害年金は病名や症状の種類で決まるのではなく、「継続的にどの程度、生活や仕事が制限されているか」で判断されます。
 人工肛門の管理に時間がかかり通勤が難しい、排便のコントロールができず就労が続けられない、といった状態であれば、受給の可能性があるケースもあります。

・自分の状態で障害年金の対象になるのか知りたい

・仕事を続けるか、休職・退職すべきか迷っている

・医師に症状をどう伝えればよいか分からない

・人に相談しにくく、一人で悩んでいる

 こうした段階でのご相談も歓迎しています。あなたのペースに合わせて、プライバシーに配慮しながら、安心してお話しいただける環境を整えます。

 直腸腫瘍という病気と向き合いながら、「これから」の生活を守っていくために、障害年金は大切な選択肢のひとつです。
 障害年金を扱う特定社会保険労務士として、あなたが一人で抱えてきた不安や悩みに寄り添いながら、申請の準備から提出、その後のフォローまでしっかりとサポートします。
まずは、お話を伺うところから始めます。どうぞ、お気軽にご相談ください。

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