コラム column
胸腺腫・胸腺がんと障害年金の基礎知識を練馬区の特定社会保険労務士が解説
胸腺腫・胸腺がんと診断された方の中には、「珍しい病気だから障害年金の対象になるのか分からない」という方が少なくありません。胸腺腫・胸腺がんは希少がんに分類される疾患ですが、治療内容や日常生活への支障度によって等級が判定されるため、条件を満たせば受給が可能です。
手術後も対象になる場合がある
手術によって腫瘍を切除できたとしても、術後の呼吸機能の低下、倦怠感、重症筋無力症などの合併症が続いている場合は、障害年金の対象になり得ます。「手術が終わった=治療完了」と自己判断して申請を諦めてしまうケースは非常にもったいないことです。
重症筋無力症を合併している場合
胸腺腫は重症筋無力症という自己免疫疾患を合併することが知られています。この場合、がんとしての障害だけでなく、神経系疾患としての側面も含めて総合的に評価される必要があり、申請書類の作成がより専門的になります。まぶたが開きにくくなる、手足に力が入らなくなるといった症状は、外見からは分かりにくいものの、生活への支障は大きいものです。
まず重要なのは初診日の確定
いつ、どの病院で最初に症状を診てもらったかによって、申請できる年金の種類や条件が変わってきます。治療と並行して複雑な確認作業を進めることは大きな負担になるため、早い段階での専門家への相談をおすすめします。
患者様・ご家族へ
社労士事務所アシストでは、特定社会保険労務士として、胸腺腫・胸腺がんのような希少疾患特有の申請の複雑さに向き合い、初診日の確認から診断書の依頼方法、申請書類の作成まで一件ずつ丁寧にサポートいたします。まずはお気軽にご相談ください。
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