社労士事務所アシスト 社労士事務所アシスト

障害年金の申請代行、人事・労務のお悩みはお任せください。

コラム column

社労士事務所アシスト > コラム > 障害年金 > 胃がんで障害年金を受給できる?申請のポイントと注意点|練馬区の特定社労士が解説

胃がんで障害年金を受給できる?申請のポイントと注意点|練馬区の特定社労士が解説

「手術は成功した、と言われた。でも、まともに食事もできない。体重はどんどん落ちていく」。

胃がんの手術を受けた後、こうした状態に苦しんでいる方は少なくありません。「がんは取り除けた」と言われると、「もう治ったんだから頑張らなければ」と自分を追い込んでしまいがちです。しかし、術後の後遺症によって日常生活や仕事に深刻な支障をきたしているなら、それは障害年金の対象となる可能性があります。

胃がんの治療後に苦しんでいる方、そしてそのご家族へ。練馬区で障害年金申請を扱う社労士事務所アシストが、わかりやすく解説します。

胃がんとはどんな病気?

胃がんは、胃の粘膜に発生する悪性腫瘍で、日本人に多いがんのひとつです。早期発見であれば内視鏡手術で対応できるケースもありますが、進行した場合は胃の部分切除または全摘出手術が必要となり、術後に長期にわたる後遺症が生じることがあります。

主な治療法には以下のものがあります。

・手術(胃部分切除・胃全摘出)

・化学療法(抗がん剤治療)

・放射線治療

・免疫療法

胃を切除・摘出することで、消化・吸収という胃本来の機能が大きく損なわれるため、術後の生活に多大な影響が生じます。

胃がん術後に起こりやすい症状・後遺症

胃がんの手術後には、以下のような後遺症や症状が現れることがあります。

・ダンピング症候群

 胃を切除したことで食物が急速に小腸へ流れ込み、食後に動悸・冷や汗・めまい・強い倦怠感・下痢などが起きる。食後しばらくは横にならなければならない方も多い

・体重の著しい減少・栄養障害

 消化吸収機能の低下により、食事をとっても栄養が十分に吸収されず、体重が術前から大幅に減少する

・鉄・ビタミンB12の吸収障害

 胃を摘出すると鉄やビタミンB12の吸収が困難になり、慢性的な貧血が続くことがある

・慢性的な倦怠感・易疲労性

 栄養不足・貧血・体力の消耗が重なり、少し動くだけで疲れ果ててしまう

・食事制限による生活の制約

 一度に食べられる量が非常に少なくなり、1日5〜6回の少量食が必要になるなど、生活リズムそのものが変わる

・逆流性食道炎

 胃の切除後に胃液・腸液が食道に逆流しやすくなり、胸焼け・痛みが続く

・精神的な影響

 食べることへの恐怖・体重減少への不安・社会復帰への焦りなど

「手術は成功した」という言葉の陰で、こうした後遺症に毎日苦しんでいる方が多くいらっしゃいます。

「自分が対象かどうか」が不安な方へ

障害年金を受給するためには、大きく3つの条件を満たす必要があります。

・初診日要件

 胃がんの症状で初めて医療機関を受診した日に、国民年金または厚生年金に加入していること

・保険料納付要件

 初診日前の一定期間、年金保険料を納付(または免除)していること

・障害状態要件

 障害認定日(初診日から1年6か月後など)または請求時点で、一定の障害状態にあること

 

胃がんで障害年金が認定される状態の目安としては、以下のようなものがあります。

・術前と比較して体重が著しく減少しており、栄養状態の悪化が続いている。

・ダンピング症候群が重度で、食後に日常生活動作が著しく制限される。

・慢性的な貧血・倦怠感により、日常的な活動が大きく制限されている。

・化学療法の副作用が重く、就労・家事が継続できない状態にある。

よくある失敗・落とし穴

胃がんの障害年金申請では、以下のような理由で不支給・低い等級になってしまうケースが多く見られます。

「がんは取り除けた」=「障害年金の対象外」と誤解する

最もよくある誤解です。障害年金は、病名や手術の結果ではなく、現在の障害状態・日常生活への影響で判断されます。がんが取り除けていても、術後の後遺症が重ければ十分に対象となります。

体重減少・栄養状態が診断書に正確に記載されない

担当医は治療経過には詳しくても、日常生活への具体的な影響を診断書に記載することに慣れていないケースがあります。体重の変化・血液検査の数値(アルブミン値・ヘモグロビン値など)・食事の回数と量・日常動作への影響を具体的に記載してもらうことが、認定のカギとなります。

ダンピング症候群の重さが過小評価される

ダンピング症候群は、症状が出るタイミングや程度に波があります。「調子のよいとき」だけを基準に診断書が書かれてしまうと、実態より軽く評価されてしまいます。症状が最もつらいときの状態を医師に正確に伝えることが重要です。

精神的な症状を申請に含めない

術後の不安・抑うつ状態が日常生活に著しい影響を与えている場合、精神の障害としても評価される可能性があります。身体症状と精神症状を合わせて申請することで、より上位の等級が認定されることがあります。

遡及請求を見落とす

障害認定日(初診日から1年6か月後)の時点ですでに一定の障害状態にあったにもかかわらず、申請せずに過ごしていた場合、最大5年分をさかのぼって受給できる可能性があります。「今から申請しても遅い」ということはありません。

特定社会保険労務士に依頼するとどう変わるのか

当事務所では、胃がんの障害年金申請において以下のようなサポートを提供しています。

・術後の症状・後遺症の全体像を整理

 ダンピング症候群・体重減少・貧血・精神症状などの症状をリストアップし、最適な申請方法を検討します

・医師への診断書作成の橋渡し

 体重変化・血液検査数値・食事の実態・日常動作への影響など、認定に必要な記載事項を医師にわかりやすくお伝えします

・症状の記録サポート

 日々の食事量・体重・症状の波を記録する方法をアドバイスし、診断書作成の参考資料として活用します

・精神症状も含めた総合的な申請の検討

 身体・精神の両面から最適な申請方法を検討します

・遡及請求の検討

 過去にさかのぼって受給できる可能性を確認します

・体調に合わせた柔軟な対応

 外出が困難な方には、電話・オンライン(Zoom)・公式LINEでの相談に対応しています

「自分で申請したが不支給だった」、「等級が低すぎる」という方の再申請等のご相談も承っています。

費用について

当事務所では、初回相談は無料です。受給が決定した場合の報酬は、受給決定した年金額の一定割合(成功報酬制)となりますので、受給できなかった場合には、着手金等以外に費用発生することはありません。詳細はご相談の際にご説明します。

アシストからのひとこと

胃がんの術後にご相談に来られる方の多くが、「手術は成功したと言われたのに、なぜこんなに辛いんだろう」という思いを抱えています。食べることは生きることの基本であり、それが思うようにできない苦しさは、経験した方にしかわからないものがあります。

「がんが取れたんだから頑張らないと」と自分を追い込まないでください。術後の後遺症に苦しんでいるあなたの状態は、障害年金という制度でサポートされるべき状態かもしれません。

練馬区で障害年金申請を専門に扱う特定社会保険労務士として、元行政職・東京働き方改革推進支援センター長としての経験も活かしながら、あなたの実態が正確に評価されるよう全力でサポートします。

まずはお気軽にご連絡ください。

訪問:練馬区、豊島区、北区、板橋区、中野区、杉並区、西東京市、東久留米市、和光市、朝霞市、新座市、所沢市 他(90分)

オンライン:全国対応・無料相談(90分)

365日 9:00〜21:00受付  ※ご予約は下記より承っております。

お申込み相談 | 社労士事務所アシスト

ホームページトップ画面中央の「LINE 友だち追加」からご利用ください。

#障害年金 #胃がん #胃がん障害年金 #がん障害年金 #練馬区社労士 #特定社労士 #障害年金申請 #社労士事務所アシスト #ダンピング症候群 #胃全摘障害年金 #障害年金相談

CONTACT

障害年金及び労務に関する様々なご相談を受け付けております。